まほろんの星屑

アニメとかゲームとか小説とかで、人生をどう浪費しようか迷う戯言見習いの 日常を描いた物語
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『カルマルカ*サークル』の感想

 正直いつものエロゲレヴューと比べて少し辛口かもしれませんが、
それもメーカーへ対する期待の裏返しなのです。

 四季シリーズの最後の作品として人気を博した『はつゆきさくら』、
『Coming×Humming!!』から始まったこのシリーズにより、
SAGA PLANETSは好きなメーカー投票の上位に上がる、
人気エロゲメーカーへの仲間入りをした。
 そんな人気作後一発目の新作、
しかもそのシリーズを手掛けた新島夕さんがいない新体制、
そんな中で作られた『カルマルカ*サークル』は、
今後のSAGA PLANETSの方向性を見極める作品として期待をしていた。
 そして全シナリオをプレイしての全体の感想としては、
シナリオ・原画・キャラクターのどれをとってもよく出来ていて、
非常にクオリティの高い作品になっていた。
昨今低迷しているエロゲー業界で、
ここまでのものを作れるところはそうはなく、
流石はサガプラだと納得の出来。
特にキャラ造形はしっかりしていて、
それぞれの個性が出ていてよかった。
 但し並のエロゲメーカーとしては非常によかったが、
『ナツユメナギサ』や『はつゆきさくら』のイメージもあってか、
「なんか普通にキャラ萌えの落ち着いたシナリオの作品だなー」
ていう感じがして、
サガプラ作品としては物足りなさは否めなかった。
代表のふるさんがいう「ハッピー&スマイル」というテーマ、
それがしっくりくる話にはなっていた。
でもそれがサガプラに求めていたものかというと、
正直他の作品群に埋没してしまうんじゃないかって、
そういう感じがしてしまうくらいで、
突出したものがもう少し欲しかった。
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<シナリオ>
 あらすじとしては、
“「魔可」という制御不能な力を持った7人が集まり、
 その力をなくすために奔走する話”
かな。
 シナリオの構成としては、
5人のヒロインエンド後にトゥルーが見れる形で、
ヒロインの話と物語の主軸を切り分けている。
それがよかった点としては、
キャラ萌えでハッピー&スマイルだった本作は、
好きなキャラのヒロインエンドで満足できる。
ちゃんと個別がコンパクトにしっかりまとまったいい話で、
別にトゥルールートの必要性を感じないくらいよかった。
 そういう感じだったから、
確かにトゥルーは他のルートでは明かされなかった、
この物語の秘密を解き明かすもので面白かったものの、
あーそうだったのねーて感じで。
このルートのよかったところは、
唯一未来ちゃんのいろんな表情が見れたり声が聴けるとこ、
ヒロインじゃない彼女のためのシナリオといってもいいものだった。
 これがゆずソフトさんの作品だっていうなら納得したけど、
あの四季シリーズのサガプラとしてみると、
どうしても物足りなさがあって、
Mじゃないげどサガプラに対してはMになれるところあったから、
もう少し攻めたシナリオでもよかったかな。
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<キャラクター>
 キャラに関してはサブを含めて非常に魅力的でした。
ヒロインの中ではデレた後の晴の破壊力がやばかった、
普段言葉が荒いだけに余計にグッときたわー。
それに彼女に関して前作ネタが微妙に入ってて、
「サクヤ呼ぶぞ」
とか本作屈指のネタ要員のニコルが
「バニー」
てしてみたり、
そんなファンサービスがいろいろありました。
キャラ的にはニコルが可愛かった、
巨乳で先輩慕ってくれる後輩でテンション高いし、
とにかく巨乳だし。
 でもヒロインもいいがサブがまたいいんだ、
杏なんて普通なら完全にメインどころのキャラデザなのに、
ちょっとおいしいCGがあるだけの完全サブで、
幼馴染キャラが多すぎたんだよなー。
未来ちゃんは個別ではきっついだけの嫌なキャラで、
だからこそトゥルーでの彼女はヒロインのようで輝いてるけどサブで、
メインでもいけるくらいの属性持ちなのになー。
しかも彼女は1人だけガーター網タイツという、
かなりのセクシーなおみ足で、
いろいろぐっときただけに悔しいです(泣;
南々見さんも可愛いけど主人公じゃー攻略できないよね。
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<声優>
 VA作品でお馴染みの涼森ちさとさんや、
山羽みんとさんに声の似た人の起用はあったもの、
四季シリーズからのイメージは一新され、
昨今の活躍が目覚ましい声優さんたちを揃えたって感じがした。
夏野さんや六花さんは言うに及ばず、
上原あおいさんは他の名義を含めよく聴く声だ。
メインの澤田さんの声は久々に聴いたが、
『HHG』のメフィストとか好きなキャラが多く、
ふわっとした声の中でキリっとしたトーンがよく通ってよかった。
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<原画>
 メインのほんたにかなえ先生はもちろんよくて、
これが本作最大の売りといっても過言ではない。
でも他のメインのとらのすけ先生、
サブヒロイン担当のちまろ先生、
サブ担当の有末つかさ先生と茉宮祈芹先生もよかった。
前はメインはほんたに先生だけでいいよなーて思ったこともありますが、
他の原画家さんが非常に良くて、
中でも今の有末先生ならまたメインをやってもいいって感じがした、
今の画風は『カミハミ』の頃とは少し変ってるし。
きせり先生も次はメインありかも?
ていう期待をさせてくれるものはあった。
まあ面子だからこそのバランスもあるんだろうなー。
「カルマルカ*サークル」応援中!

<最後に>
 『はつゆきさくら』後の一発目だから落ち着いたなーて感じはあるが、
これは
「まあ四季シリースで疲れただろうから一休みしようや」
ていうワンクッションだっていうなら一服の清涼剤としていいかも。
インパクトに欠けるとはいえ面白い話だったし、
同じような作品ばかりではなく多種多様なものを作るのは大事だ。
これはきっと次に繋がる作品になると思うので、
次はもっとキャラもシナリオも心に残る一本を見せてくれると、
期待を残してくれた。
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[ 2013/10/26 20:28 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)
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