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映画『009 RE:CYBORG』を見に行ってきました

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 アニメや漫画が好きな身としては、
当然数々の作品を残し影響を与えた偉大な漫画家、
石ノ森章太郎先生を当然知っています。
学校には『日本の歴史』という矢鱈と巻数の多い漫画もありましたし、
『仮面ライダー』の原作者としても有名です。
 でも実際にその作品を読んだことがあるかというと、
実のところありませんでした。
アニメでさえ、
アニメ化された『キカイダー』を少し見たぐらいで、
『仮面ライダー』と同じでそのテーマ性は理解できるものの、
正直「暗いアニメだなー」という程度の認識でした。
今回再びアニメ化された『009』についても、
なんか遠い昔に見たやつがまたアニメ化してるのか、
あれを今やったらどんな風になるんだろうという興味と、
3DCGを使ってる物珍しさで見に行くことにしました。

 神山監督の映画は以前『トワノクオン』を見ていて、
あの時のインタヴューでも『キカイダー』など、
石ノ森作品の影響を受けているという話はありました。
その監督が作った『009』なら、
きっと“石ノ森イズム”は継承されているのだろう、
見終わった後にはそう思えるものが確かにありました。
いろいろと理屈っぽかったり、
解釈の難しいところはありましたが、
そのテーマ性は「これが石ノ森作品か」と納得させられるものがあって、
よくよく考えさせられますね。
 この映画は『009』がどう受け継がれたかなど、
気になるところが一杯ありますが、
まずは一番目を引く3DCGの部分から。
セル画アニメを見慣れていると最初は絵や動きに違和感があるでしょうが、
そんなことにはすぐに慣れて、
映像表現の美しさやダイナミックさに引き込まれていきます。
3Dとはいってもキャラはセル画調になっているし、
アクションシーンなどの動きの激しいところでは、
特にその迫力の凄さが目立ちます。
他の作品でもサンジゲンさんの3DCG技術はいかされていたので、
今後はもっと増えていくんじゃないですかね。
 そしてそのアニメの凄さを引き立てるシナリオが、
これまたグローバルで面白い。
日本映画では珍しい世界をまたにかけた戦いで、
まるでハリウッド映画のように、
イギリスやアメリカの諜報機関、
果ては大統領まで巻き込んだ世界的事件、
それに立ち向かう009こと島村ジョーを始めとしたサイボーグたち、
世界の危機に再び集結しようとする彼らだが、
別れていた数十年間の長さがそれを易々と許してくれない。
舞台を現代にしたことで、
以前のアニメや過去作品からの時間の流れを感じられて、
こうして彼らはずっと戦い続けてきたんだなーと、
しみじみ感じられた。
 いろいろ印象的なシーンが多かった中で、
特にお気に入りは004ことハインリヒが、
右手内臓のマシンガンをぶっ放すところ。
あれは男の子なら憧れる分かり易いサイボーグのカッコよさで、
見ていて気持ちよかったー。
他のサイボーグはこういっちゃーなんだけどぽくないのが多くて、
銃器扱って戦うのって彼ぐらいだもんね。
 あとはヒロインのフランソワーズの可愛さ、
ジョーのガールフレンドのトモエを含めて、
千和さんのヒロインボイスは最高でした。

 という訳で、
難しいことを抜きにしてこの映画を楽しむなら、
格好よくて『009』らしいアクションと、
ヒロインらしいフランソワーズの可愛さとセクシーさ、
そこに注目すればOK!
未完の原作を意識して作っているそうだから、
読んでおくとより深く理解できそうだな。


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[ 2012/11/30 22:10 ] アニメ | TB(0) | CM(0)
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