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2010年冬・春アニメ最終回感想

 夏の新番組が続々とスタートしていく中、
今回は春に比べれば数が少ないのでそこまで大変じゃないけど、
初回のチェックに忙しい合間を縫って、
なんとか溜めに溜めた冬・春のアニメを9割方見終わったので、
感想を書けるとこまできました。
全体の感想としては概ねよかったですね、
やっぱり最後まで見るとなんらかしらの満足感を得られるもので、
最初は
“なんだこの展開は!”
“これで大丈夫かなー?”
などと心配していたアニメも、
なんだかよかったなーと十何話も見てれば思うものですよ。

<春の最終回~取り敢えずよかった>
『いちばんうしろの大魔王』
…阿九斗くんの最終的な行動というのは、
 一見すると魔王のように横暴にも見えるけど、
 信念の赴くまま彼が正しいと思うことを貫き通す姿は、
 彼の優しさや正義感とも相まって、
 盲目的に神の言うことだから正しい、
 正義なんだというやつより好感が持てるし、
 こりゃー女子ににモテまくって当然という漢らしさでした。
 物語としてはこれからも続いていくけど、
 盛り上げていってラストはドカンと大暴れしたし、
 魔王だとか世界の秘密にも納得がいったし、
 1クールアニメとして満足できるボリュームだった。 
『真・恋姫†無双~乙女大乱~』
…『恋姫』で関羽や張飛、蜀メンバーの出会いと義勇軍設立への話、
 『真・恋姫†無双』では劉備との出会いから桃園の誓いを経て、
 曹操たちと黄巾の乱を平定した話を描いてきたこのアニメシリーズも、
 今期でいよいよ反董卓連合軍を組み登場する勢力・武将をほぼ登場させて、
 圧政をしき世を乱す張譲を討つというところまでいった。
 終わり方からしてどうやたこれで本当にアニメはラストっぽいけど、
 最後まで三国や各勢力同士が戦うということはせず、
 一貫して別の強大な敵に一致団結するという形をとったのは、
 これはこれでありで、原作にも繋がるものだと思う。
 いきなりのお漏らし回スタートだったのでどうなることかと思いきや、
 話が進みラストのほうになると意外と面白くなってきて、
 洛陽大決戦では原作ではありえない武将たちの共闘に、
 胸が熱くなった。
 アニメ版として注目すべきところは原作では扱いのひどい、
 華雄将軍が出番が少ないのに格好よくて、
 だからなおのこと一人真名で呼ばれてないのが泣けてくる。
『閃光のナイトレイド』
…史実をどうこうする話ではないけど、
 歴史に沿っていて実在の人物が出ることによる面白さがあって、
 もしかしたらのifの世界としてなるほどーと思うものがあって、
 スパイアクションものとしての捻りもあってよかった。
 ただ歴史をどうこうする話じゃないから、
 実在の人物との絡みがほとんどなかったし、
 歴史の事件と関わりがなくて、
 こういうことがありましたで終わってるのが少し物足りない。
『荒川アンダーザブリッジ』
…面白おかしければ後は全て良し(笑)。
<春の最終回~よかったけど納得してない>
『WORKING』
…個性的なメンバーたちの人間関係が面白くて、
 バランスが絶妙でした。
 その中でも最終的にメインになっていく小鳥遊くんと伊波ちゃんの関係がね、
 片方は小さくてかわいいものにしか興味なくて、
 片方は大の男嫌い、
 そんな二人が一緒にいることにより化学反応が生まれ、
 序盤後半から中盤ぐらいフラグ立ちまくってたけど、
 いい感じの展開のさせ方でした。
 でも、作品としてはそれでいいけど、
 個人的には全く気に食わない。
 だって伊波ちゃんばかりがクローズアップされるようになって、
 大好きなぽぷらが、
 最初の頃こそ小さくてかわいいと弄られていたけど、
 そんな進展のないネタがいつまでも続くはずもなく、
 数いる『WORKING』のキャラの中でも空気というか、
 存在感が薄くなってしまったことが納得いかない。
 まあフラグが一切立たなかったからだろうけど、
 最後はただのマスコットだったな。
『AngelBeats!』
…この作品が賛否両論となっているであろうことはわかる、
 ラストのオチはうまく収まったHappyEndのように見えて、
 複線を残したBadEndのようにも見えるし、
 何も考えなければ納得して泣けるけど、
 結局なんだったんだろうと消化不良にもなる。
 実際小説のほうを読んでるからこそグッとくるシーンとか、
 分かる場面があって、
 放送前のインタヴューでも、
 TVアニメ以外でシナリオを補完していくとか言ってた気がするし、
 もちろんTVシリーズだけでも面白いけど、
 そういう他メディアの関連作を知った後で再度見ると、
 違う見方ができて面白そうだなーと思った。
 それから印象に残った話は音無の死ぬ前の話でいいけど、
 シーンとかキャラになると、
 「アルケミー!?こんな序盤で!?」 
 でお馴染みのガルデモの初代リーダー岩沢のラストライブと、
 その岩沢さんが、
 序盤でだけでの活躍でありながら、
 もっとも強烈なインパクトを残して、
 結局最後までこれを越えるシーンはなかった。
 彼女の存在というのがずーと尾を引いてたんだよね。
 印象に残ったキャラは岩沢だけど、
 好きなキャラは? といえばゆり、
 だからこそ気に食わないのがゆりの扱い。
 これはぽぷらの時と同じなんだけど、
 彼女は『AB』という作品を突き動かず原動力であり、
 中心的存在であり、
 物語の起点を作る存在で、
 彼女なくして話は進まないという重要人物だけど、
 後半以降は天使ばかりクローズアップすることで、
 ゆりがただの戦線のリーダーでしかなくなってしまい、
 最終的には個性さえ抜け落ちてしまう微妙なキャラになって、
 彼女の扱いさえもう少し違ったら、
 メインだと思っていたから残念なんだよなー。
 まあだーまえはいい脚本を書いてくれたと思うけど、
 ゲームとかならもっとじっくり読めたし、
 1クールで消化するのは勿体無かったんじゃないかなー。
<冬の最終回>
『デュラララ!』
…安定して終始面白かった。
 池袋という実在する町というのがまずよかったと思う、
 世界観に入り込みやすいよね。
 それからメインとなる3人が、
 静雄とかセルティといった個性的面々と比べると平凡に見えて、
 そういうところも感情移入しやすかったじゃないかな。
 アニメ版における主人公は多分この3人か帝人、
 元々彼ら中心の物語なのかもしれないけど、
 彼ら3人に関わる話が面白かった。
 基本的に誰かの視点に固定されることなく、
 多視点だったり又は第三者視点だったりするのがまたよくて、
 場面によっては、
 他に語られることのないキャラの独り語りがあったりして、
 小説っぽい演出が斬新だった。
<春の継続>
『けいおん!』
…なんだかんだ言って今期№1でした、京アニ最高!けいおん大好き!
 
 どの作品にしろ何かしら個人的に気に入る部分があって、
この夏の新作でもそういうものが見つからないかと期待しています。
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[ 2010/07/08 23:22 ] アニメ | TB(0) | CM(0)
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