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まほろんの星屑

アニメとかゲームとか小説とかで、人生をどう浪費しようか迷う戯言見習いの 日常を描いた物語
まほろんの星屑 TOP  >  2010年08月

rootnuko新作情報

 『PARA-SOL』をプレイして以降、
ゲームが頗る順調でして、
一つ二つと攻略して現在三つ目をプレイ中。
その今やっている作品が
nootnukoの『 id [イド] - Rebirth Session -』だったんですが、
知らぬ間に新作情報出してたんですね(汗
その名も

『Worlds and World's end -ワールズ・エンド・ワールズエンド-』

「PUSH!!」に第一報が出ていたみたいだけど、
最近買ってなかったから知らなかったよ。
HPの公開はまだしてなかったものの、
『グリザイアの果実』目当てで買ったコンプにたまたま情報のってたので、
要点をまとめると、

“夜の世界という異世界に迷い込んだ人々の脱出劇を描くAVG”
と紹介されているので、
ズバリキーワードは「夜」ですね。
なんか公開されてるCGも夜の背景が多いし。
ただ昼間っぽいのもあるし、
主人公が二人以上いるみたいだから、
昼と夜の二つの世界があるのかなーて感じ。
連続通り魔事件とか、
終末をうたう宗教団体、
とかいったキーワードだけでもワクワクするけど、
“ヒロインと危機を乗り越えて”
とか
“ドラマチックで緊張感のあるストーリー”
とかいった言葉で煽られると、
特にドラマチックって言葉に弱いんだよなー。
これはあらすじを読んでるだけで楽しくなってくる。
 『イド』がまだプレイ中なので評価はできないけど、
これから応援していきたいブランドだな、

rootnuko.gif

 最後に一つだけ、
このブランドについて新作情報はよかったんだけど、
いつのまにか始まっていた
ちょぼらうにょぽみ先生が描いているwebコミック
『るう&ぬこ』が、
あまりにブランドイメージに合わなくて、
面白いかもしれないけど、
「どうしてこうなった」のか意味がわからない。
まあ作品とのギャップを楽しめってことなのかな?
こういう4コマはよくあるといえばあるけど、
まさかrootnukoがやるとは思わなかったから、
少し衝撃がありまして。
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[ 2010/08/31 23:22 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)

『ルー=ガルー』の聖地探訪 in 石川町

 いよいよ公開となった、
京極夏彦先生原作のアニメ映画『ルー=ガルー』。
公開を記念して、
これを知ればより映画に興味が沸くであろうと思われる、
舞台となった町のモデルと思われる場所を紹介します。

※写真はHPに公開してるものと同じです。
※アングルやカットは正確ではないです。

○葉月の家
DSC00380.jpgDSC00382.jpg
DSC00391.jpg
DSC00385.jpg
 毎度お馴染みのベーリックホールです。
本当にここはよくいろんな作品で出てきます。
もう数えきれないくらいですよ、本作では間取りまでそのまんま。
葉月はこの広い屋敷に一人暮らしで、
家を訪ねてくるのは美緒と碌でもないやつらぐらい(笑)。

○美緒の家付近
DSC00453.jpg
 京急日ノ出町駅から数分のところにある商店街。
この近くに美緒の家があって、
夜のシーンで出てきます。

○歩未の家付近
DSC00416.jpgDSC00415.jpg
DSC00430.jpg
 歩未の家の裏手から行けるところにある、
公園みたいな場所で、ここに夜みんなで集まってる。
モデルは港の見える丘公園のフランス山みたい。
中々風車が正面を向いてくれなくて、
結局あきらめました(泣

○葉月の家付近
DSC00401.jpg
 葉月が夜に集合場所に行く際に通る道。
何度か夜に山手を走るシーンがあって、
確か2度くらい出てくるハズ。

 他にもいろいろ探せばあるし、
冒頭では葉月が美緒と歩未と会うシーンで港の見える丘公園が出てきます。
ただここはアングルをよく覚えてなくて、
ベストショットが撮れなかったんですよねー。
その辺も含めて、
また映画を見て確認したいなー。
[ 2010/08/28 23:05 ] 舞台探訪 | TB(0) | CM(0)

『グリザイアの果実』等の新作ゲーム情報

 そろそろ『魔法使いの夜』を予約しようと思ってるんだけど、
今回はマジでどこの特典にしようか迷ってまして、
複数外したくなるぐらい。
描下ろし特典というのは決まってる、
そうなると“とら”か“アニ”か“ソフ”に絞られて、
残す条件は絵柄ということになる訳だが、
ここが一番難しい。
最初は有珠のつもりだったけど、
青子も同じくらいいいし、
じゃあ二人の絵柄の“ソフ”かっていうと、
う~むと唸ってしまう。
頭の中では“アリスアリスアリスアリス”なのに、
絵柄を見てると“青子もいい、青子もいいんだよ”と際限がない。
こうして考えてるとやっぱり有珠かなーとも思う。

 ゲームを含めて、
今月号のTGは中々面白い新作情報がいろいろありました。

12月号から、
『マブラヴ オルタネイティヴ』関係の新作小説が連載されるんですが、
前作『トータルイクリプス』は唯々月たすく先生だったのに対し、
今度の『シュヴァルツェスマーケン』は、
なんとCARNELIAN先生!!!
先生の経歴を考えるとage作品に関わることは不思議じゃないけど、
これは小説が楽しみになりますね。

 続いて新作ゲームのスクープ記事

○『三極姫』げーせん18
…ゲーム性さえしっかりしてればまあいいかなー。
 ただ絵柄の差が激しいような、関羽はいいけど。

○『グリザイアの果実』フロントウイング
…シナリオはシリアスみたいですけど、
 面白そうなキャラもいるのでコミカルなギャグパートも楽しみ。
 でもインタヴューを読んだ限り、
 シリアスを演出するためのギャグパートな感じがして、
 プレイする前から切ない気持ちになる。
 フミオ先生×渡辺明夫先生の個性的な原画家コンビに注目。

○『大帝国』アリスソフト
…なるほど『大悪司』とか『大番長』系の戦略SLGものだったんですね。
 大改修して初心者でもプレイしやすくなっているそうです。
 元々作り直す前は総プレイ時間が240時間だったそうですが、
 そこまでやり込めるエロゲーマーが果たしてどのくらいいるものなのか(汗;

○『しゃ~まんず・さんくちゅあり』アリスソフト
…なんともまあエロそうですね、
 育成ものということでゲームシステムがどうなってるか楽しみ。

○『シキガミ』あかべぇそふとつぅTRY
…戦国武将のヒロインにはなんとか慣れてきたけど、
 ヒロインの名前が道長ってちょっと厳しくないか、歴史ものは好きだけどさ。
 というか新作情報出す前に1作目を出そうよ(汗;

○『妹ぱらだいす!~お兄ちゃんと5人の妹のエッチしまくりな毎日』MOONSTONE Cherry
…要するに妹のハーレムものですねー、
 エロかわいい妹は大好きです、理央がお気に入り。

○『いきなりあなたに恋している』枕
…本当にガッカリした、残念な気持ちで一杯。
 もうすかじさんは『サクラノ詩』作るのに飽きてるんじゃないか?
 まあこの作品はこの作品でラブラブ度MAXで楽しめそうだけど、
 延期して出さないよりも、
 煽って煽ってやっぱり作るのやめましたってことにならないといいけど。

 この中で一番気になるのは『グリザイアの果実』。
フミオ先生の新作だからーとインタヴューが載ってるコンプまで買ったら、
相方の絵師がアニメーターの渡辺明夫先生だったからビックリ!
渡辺先生といったらエロゲ関係のOPアニメを描いてるのは知ってたけど、
まさか原画家としてフミオ先生と組むとは思わなかったな。
[ 2010/08/25 23:25 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)

気になる予約キャンペーン特典

 あかべぇ系列はよく色紙が付いたりしますよね、
予約したその場で貰えるってのがまた嬉しいです。
一般的にはCD系が音楽にしろデータにしろ一番多そうだけど、
別に予約キャンペーンの特典では購入するかどうかの、
判断材料にはなりそうにない。
でも内容によっては、
予約して買うかどうかの決め手にはなるかと。

12/24
○『のーぶる☆わーくす』
  予約特典(その場でプレゼント)
 ・お目覚めCD
 ・ラフ画集
11/26
○『猫撫ディストーション』
 予約特典
 ・特製プレミアム小冊子
 ・猫撫ディストーションサウンドトラック
10/29
○『恋神-ラブガミ-』
 予約特典
 ・スペシャルドラマCD
○『恋と選挙とチョコレート』
 予約特典(商品引き渡し時)
 ・恋チョコ×I'veマキシシングル
 ・恋と選挙とチョコレート原画集
○『キサラギ GOLD★STAR』
 予約特典(商品引き渡し時)
 ・キサラギ GOLD★BOOK
 ・スペシャルサウンドトラック
 ・リセプロモカード

 やっぱりCDものというのはなんだかんだで嬉しくて、
サントラが初回特典で付いているのもあるけど、
こうして予約特典として別になってるほうが有難かったりする。
[ 2010/08/22 23:24 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)

『PARA-SOL』の感想

 今回は先日攻略した『PARA-SOL』の感想です。
本作はCARNELIAN先生が原画を描いているROOTの3年振りの新作とあって、
発売前からかなり注目を集めていました。
情報が出始めた当初は、
『顔のない月』や『ヤミ帽』、『桃華月憚』とは違った色合いの、
明るい作品という印象でした。
ところがヒロインの一人がヤンデレチックだったり、
バトルものめいた要素があることがわかり、
一体どんな作品なんだと大分混乱しました。
でもプレイし終わってみると、
インタヴューで宙形さんがおっしゃっていたとおり、
いろんな要素があっても基本的に“家族もの”でした。

<概要>
 本作を要約すると、
「両親を事故で失い姉妹二人と執事のシャムと暮らす乃愛と美海のもとに、
 ぞれぞれ別に理由で小次郎、のどかがやってきて、
 5人でほのぼのとした“家族”としての生活を送り、
 “疑似家族”から“真の家族”になる物語」かな。
“家族”という言葉を強調している通り、
作品のメインテーマは“家族愛”な訳なんだけど、
その中でメインヒロイン3人との恋愛もしっかり描かれていて、
さらに物語を彩るエッセンスとしてバトルものの要素があるなど、
ストーリーを盛り上げるそれらの要素が混ざり合っても破綻することなく、
それどころかこの内容を、
分岐なしの1ルート20時間弱に収めている。
これはかなり濃密で凝縮された20時間だと思う。

<メインテーマ“家族愛”>
 宙形さんがインタヴューでもおっしゃっていたし、
プレイした感想としても、
やっぱりこれは“家族の物語”なんだというのは伝わってきた。
それは主人公の小次郎の初志貫徹した行動・言動にも表れている。
ただ彼がそういう行動をした理由というのは、
彼の養父でもあり谷田部姉妹の父親である谷田部東吾の影響だ。
東吾になろうとした小次郎は、
彼の言葉を正しいと信じて行動する。
その結果、
それらは彼の経験によるものではなく完全な他人の受け売りなため、
時折意味が分かってないような時もあったけど、
この言葉の意味だけはしっかり理解していて、
そしてこれは谷田部家を、この作品を象徴する言葉でもある。

“家族はあるものじゃなくて、なるものなんだ”

この言葉を実直に貫いていこうとする小次郎くんの行動が、
家族生活を楽しく面白くして、
ほのぼとした団欒を築いていくわかだけど、
そんな彼の行動に振り回されている乃愛がまた可愛くて、
乃愛はいつだって可愛いけど、
怒ってる時も最高です。

<プレイヤーを惚れさせるヒロイン>
 もちろん恋愛であるからには、
ただ“家族愛のいいお話だった”じゃ終わりません、
寧ろこの部分こそ本作一番の魅力!
“惚れさせる”は伊達じゃない!
これまで様々な恋愛ものをやってきたけど、
ここまでヒロインの魅力的部分の見せ方がうまいのは滅多にない。
分かりやすくヒロインそれぞれの良さが伝わってきて、
一人一人どこがいいか具体的に説明できるくらいに。
美海は最初から凄いインパクトがあったけど、
のどかはおかしなヤンデレさんかと思いきや、
中盤以降ヒロイン中もっとも女の子らしい可愛らしさを見せてくれるし、
乃愛は………。
もう好き過ぎて多くを語り過ぎてしまいそう。
これまで好きなゲームのヒロインと聞かれて、
一人に絞るのが難しかったけど、
これからは
「谷田部乃愛です!!!」
と即答できるぐらい好きになってしまった、
惚れてしまいましたよ。

<最後に>
 正直いってこれで『PARA-SOL』の魅力を語れたかというと、
まだ全然足りない気がする。
例えば本編20時間とはいえ、
ちゃんと補足やオマケが丁寧に読んで約2時間分あることや、
バトルのほうでは、
小次郎くんやのどかちゃんが格好良く活躍するところとか、
主人公たちの過去に隠された秘密や、
シナリオ面での面白さとか、
近未来を舞台にしていることもあってSF的な要素もあるんだよね。
 どうにも感想を伝えきれない部分があるので、
ヒロインにしろストーリーにしろ何かしら多少でも興味を持ったら、
是非プレイして欲しいですね。
人によってよかった・イマイチだなーていうのはあると思うけど、
ハマる人はハマるタイプの作品じゃないかな。
年間数百本発売されていく中で、
何年たってもその中に埋没していかない、
そういう特色は持ってる感じがする。
今後のROOT作品が楽しみだなー。
[ 2010/08/19 23:03 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)

2010年8月末発売の注目PCゲーム

 今回もコミケは大変だったみたいですね、
来場者3日間で56万って…(汗;
行かれた方はお疲れ様でした、
レポを読んでるとなんだかんだで楽しいが伝わってくるけど、
やっぱり参加するなら冬だな。

 さてコミケに行ってないので、
予算的には大丈夫な8月ですが、
コミケ後のためか発売作品が少ないうえに、
昨年の『まじこい』のようなビッグタイトルもなくて、
ちょっと寂しい感じ。
まあ延期して流れてきたのがいろいろあるので、
その辺が注目ポイントなのかな。

8月27日
○『涼風のメルト』Whirlpool
…大分今回は遊んでてコミカルでいい感じ。
 ヒロインの中では涼がいいなー。
涼風のメルト応援バナー
○『プリズム☆ま~じカル』ぱじゃまソフト
…特典がいろいろ付いてるけど、アニメが見れればいいや。
 シオネさえいてくれればいい、人気投票で投票しといてよかった^^
プリズム☆ま~じカル
○『邪!!ぱんでみっく』Kur-Mar-Ter
…キャラデザとか声的に花子さんが好きですねー。
Kur-Mar-Ter 『邪!!ぱんでみっく』応援中!
○『秋空に舞うコンフェティ』etude
…妹のシナリオを追加したのはナイスな判断でした。
 でも好きなヒロインは沙耶…じゃなくて沙夜です。
『秋空に舞うコンフェティの公式ホームページ』応援中です!
○『星空へ架かる橋』feng
…コミケのレポを読んだ限りまた延期臭がしてやれやれだ。
 ヒロインは断トツで円佳、円佳以外見えません!
feng the 6th project :: 『星空へ架かる橋』応援中!
○『Elle:Prierしあわせの欠片をさがして』Etoiles
…奈々が感情表現豊かになったらどうなるのか楽しみだなー。
「EllePrieR ~しあわせの欠片をさがして~」2010年発売予定
○『ラブ・バインド』13cc
…ヒロイン視点というのが興味深い、ヒロインは雫がいい。
「ラブ・バインド」応援キャンペーン開催中!
○『のーぱんつ!!』Molamola.software
…こりゃー案外面白いかもしれない。
 ヒロインはこよりだな、テンプレな容姿とキャラがいい。
のーぱんつ!!バナー 180px×180px
○『まじのコンプレックス』light
…木村あやかさんの主題歌のインパクトがすごい。
 まあ一人しかいないですよね♪
まじのコンプレックス
○『たのだん』ocelot
…最近改めて疑問に思ったのだが、
 田中美智さんはビジュアルアーツの作品ばかりに出るのかな?
 他でこの人の名前を見た覚えがないのだけど、
 それとも別名義でやってるのか?
○『けい☆てん』k-ten
…先月のイベントで織姫よぞらさんが出ると言ってたので、
 織姫さんの声優っぷりが楽しみだなー(笑)。

<PICKUP「最高シナリオ+惚れてまうヒロイン=MyBest」>
 作品の紹介と共にもう書いたんですが、
今月は各作品のヒロインに注目しました。
これまでやってきた中で“神作”と思えるものとかは別にして、
他の人がなんといおうと最終的に良し悪しを判断するのは自分自身。
いくらネットで地雷だ地雷だクソゲーだと叩かれていようが、
自分が好きならどうでもいいじゃないか。
とまあ最近批評空間とかの評価サイトを見て思いましてね、
自分が納得できればそれでいいんですよね。
それで私としては、
“惚れてまうようなヒロイン”がいて、
そのヒロインのシナリオさえよければ、
満足ですね。
それでさらに全体として良ければもう
“神ゲー”としか言いようがないと思ってますから。
『PARA-SOL』の感想をそのうち書きますが、
これは賛否両論だろうなー、
私としては満足でした。
[ 2010/08/16 23:00 ] ゲーム | TB(0) | CM(1)

聖地探訪 in つくば・筑波山&残りご飯

 今日は8月13日、
お盆の季節ですねー。
この時季はお祭りがいろいろあって、
うちの地元でも浴衣を着た人をよく見かけます。
お祭りといえば先日『PARA-SOL』を攻略したんですが、
その中でも夏祭りに行く話がありましたよ、 
感想についてはそのうち書こうと思います。

 ………まあー敢えて避けてはいたんですが、
オタ的には夏の祭りといえば“コミケ”ですよね。
正直イベントといえばコミケかドリパかの二択だった頃は積極的にいってましたけど、
この頃はライブや映画の上映会、トークショーと他にいろいろ行ってますし、
元々グッズをあまり買わない身としては、
人の多さもあってコミケから足が遠のいてしまってまして、
なるべく今コミケがやっていることを考えないようにしています。
なので全て終わってから行ってきた人のレポで、
イベントの様子やどんなものを売っていたか確認するつもりです。

 さてさてやっと本日の本題です。
この時期になんでまたつくばでの聖地探訪の話かというと、
上でも書きましたが『PARA-SOL』を攻略しまして、
また改めてつくばへ行くかは分かりませんが、
その前に前回の旅の様子をまとめておこうかと。

 まずこのつくばへ行くことを決めた理由なんですが、
『PARA-SOL』の舞台であることはもちろん、
他に『片恋の月』や有名なものとして『群青の空を越えて』の
舞台でもあったからです。
ただよく行く江ノ電沿線や横浜の山手と違い、
土地勘のなさから、
ある程度情報収集したにも関わらず、
撮れなかったのが多かったりと反省点の多い旅でした。

 前に書いた時には忘れてたんですが、
この聖地探訪のために4年間使っていたデジカメから、
SONYの今年新作モデルの一眼レフに買い替えたんですよー。
まあその機能のほとんどを使いこなせずオート撮影でしたけど(汗

 駅で自転車をレンタルして3時間かけて回ったわけですが、
そのほうが新たな発見があるかもしれないし、
『群青』に関しては正確な場所がわかってなかったので、
探しながら見て回れるからとこの方法をとったわけです。
でも実際に行ってみると、
地図で見ていたより距離があったりして、
例えば駅から最初の目的地である洞峰公園まで10分以上かかったり、
そこから一旦南へ行き、
寄り道せず一気に北上して植物園へ向かったものの、
1時間近くかかったりと、
ゆっくり見てる暇なんてなかった。

 それぞれの聖地について、
『片恋の月』は町のほうのモデルがお隣の桜井市だったので、
この旅のついでで行くのは不可能と判断、
神社のモデルである筑波神社だけを撮ってきました
筑波神社
筑波神社
まあこの辺は問題なく、
筑波山からの景色
できれば山頂かせめてつつじヶ丘くらい高いところから撮りたかったけど、
残念ながら無理だったので神社の参道にあるお土産屋から。

『群青の空を越えて』のほうは、
半分くらいしか場所がわかんなくて、
かといってじっくり探してる余裕がなかったので大分諦めた。
洞峰公園はいいとして、
大通りのほうは探しきれなかった。
松見公園へ行った時にはもうぶっ倒れそうなほどヘトヘトだったので、
休憩がてら展望台に登りました
DSC00077.jpgDSC00078.jpg
DSC00079.jpgDSC00080.jpg
3D機能がついているので1枚の写真として撮ることもできるようだけど、
もうその辺はさっぱりなので普通に撮影。

 最後に、
時間がなくて朝から一切食事をとれずにいたんですが、
ガマランドに行って筑波神社に戻る際、
バスの待ち時間が50分くらいあったので、
軽く何か食べようとお店にいくと、
テレビにも紹介されたという「ローズポークまん」
なるものが売ってたのでためしに食べてみました。
そうしたら、
まあ作る工程から不安はあったんですよ、
霧吹きをシュッシュしてレンジでチンですから。
しかも普通の肉まんなら数分のところ、
なぜか10分以上!
案の定、食べてみたら皮は固くて具は熱すぎ、
これなら家に帰る途中に買ったファミマの肉まんのほうがおいしかったよ(泣

 『PARA-SOL』に関して新たに分かりそうな場所が出てきたけど、
学校や家の背景と違い登場が一回くらいだからね、
そのためにまたつくばを訪れるかは微妙だな。
せめてもう一作品この街を舞台とした作品が増えてくれればなー。
[ 2010/08/13 23:25 ] 舞台探訪 | TB(0) | CM(1)

『宇宙ショーへようこそ』と『借りぐらしのアリエッティ』を見に行ってきました

 昨年の『サマーウォーズ』に続いて、
夏の一般向けアニメ映画2本を見に行ってきました。

 まあ両方とも夢がある作品ですね、
片方は宇宙を旅行して、
もう片方は小人が人間世界を垣間見る、
という子どもが憧れる要素が一杯!

<『宇宙ショーへようこそ』>
 小学校の夏休みに宇宙旅行をするって話なんだけど、
重要なことはこの2点、
1.夏紀と周が仲直り出来るのかってことと、
2.宇宙で起きている事件の真相
だね。
子どもたちグループは5人いるけど、
主軸となる夏紀と周以外は空気でしたね。
あと個人的には夏紀が好き。
もう一つの事件については、
5人を宇宙へ連れて行ったポチ(ヒロシ)がメインで、
ポチ(ヒロシ)と謎の敵
との対決が見所かな。
2時間半とちょっと長いけど、
それだけの時間で宇宙旅行をしたと思えば短いくらい、
予想以上に面白かったし、
何より夢のある話だった。

<借りぐらしのアリエッティ>
 一番重要なところがしっかり伝わったのがよかったな。
つまり
「あーこの子たち小人なんだー」
てことが。
小人から見た人の世界という視点が面白かった。
様々なものと対比して、
小人の小ささというのを実感できて、
ドールハウスに住むって話『ドラえもん』にもあったけど
あれなんて女の子なら小さい頃誰もが憧れたんじゃないかなー。
ただそういう夢のある話って部分も、
樹木希林演じるハルさんの凄まじい迫力に、
全て持ってかれた気もするけど(汗
まあその樹木さんだけじゃなくて、
ジブリ映画に出演する役者さんは凄いね、
大抵の場合は声優さん以外の人が声をあてると、
何らかしら違和感があったりするのに、
全然そんなことはなかった。
その辺が『宇宙ショー』との大きな違いの一つ、
特にメインを演じた二人は、
役者として成長したんだなーというのをつくづく感じた。

 どっちもお薦めだけど、
長いこと公開してそうな『アリエッティ』と違って、
『宇宙ショー』のほうは大体9月末には終わりそうだから、
見たい方はお早めに劇場へ行ったほうがよさそう。

 これで今年見た映画が10くらいにはなったと思うけど、
秋から年末にかけて他にもいろいろあるから、
まだまだ楽しみが一杯だな。
[ 2010/08/10 23:00 ] アニメ | TB(0) | CM(0)

「 Rita's Hour 15 」に参加してきました

 もうそろそろライブが終了していると思うので、
先日参加してきた“ Rita's Hour 15 ”についての感想を書きます。

 何から言うべきか迷いますね、
とにかく、感動したんですよ。
これまではライブに行ったら楽しかったとか、
好きな曲が聴けて嬉しかったとか、
最高にハイな気持ちになったとかいろいろあるけど、
ここまで感動したっていうのはなかった。
ここまで心揺さぶられて、
幸せな気持ちになれたのは初めて。
それもこれも、
このセットリストを見れば納得します。

1.Alea jacta est! (PCゲーム『カタハネ』OP)
2.Perfect World (PCゲーム『Volume7』OP)
3.?(「夏」がつくタイトルだったと思う)
4.Sincere (PCゲーム『シンシア〜Sincerely to you〜』OP)
5.?(「Sweet」がつくタイトルだったと思う)
6.アクアリウムの夜(真理絵さんとのデュエット曲)
7.?
8.Englishman in New York-カバー曲(原曲:スティング)
9.幻想アンダーグラウンド-カバー曲(原曲:大石昌良)
10.dorchadas 『漆黒のシャルノス』
11.Saudade『漆黒のシャルノス』
12.end of misery (PCゲーム『MIND REAPER』ED)
13.Song for friends『リトルバスターズ! 』
14.Alicemagic『リトルバスターズ! 』
15.Little Busters!『リトルバスターズ! 』
16.しあわせのみつけかた(PCゲーム『フォーチュンクッキー』OP)
17.Inliyor (PCゲーム『SEVEN-BRIDGE』ED)
18.it's just farewell (PCゲーム『カタハネ』ED)

 一部曲を知らなくてタイトルが分かんなかったんですが、
最初から「Alea jacta est!」とか飛ばしすぎですよ!
私がRitaさんのことを知り興味を持つことになった、
個人的に数あるRitaさんの楽曲の中で一番思い入れの深い曲で、
泣きましたねー、
こんな機会がくるとは、
と嬉しくてしょうがなかった。
そして次が「Perfect World 」ですよ!
もう完全にRitaWorldの虜でした、惹き込まれてしまいました。
『シャルノス』の2曲もよかったし、
『リトバス』の3曲が続けてきたときには、
もう泣きっぱなしでしたよ。
そして最後が「it's just farewell」ですよ、
どこまでも最高なライブでした。

 それぞれの曲について、
カバー2曲のうちスティングのやつは比較的有名ですよね、
私でもなんとなく聴いたことありました。
でも2曲目のほうはバンドマンの方も知らない人がいるぐらいで、
Ritaさんの男性ボーカル曲もありだなー。
アンコールの1曲目はRitaさんにとって思い入れの深い曲だそうで、
でも最近までタイトルの読みが分からなかったとか、
確かにこりゃー難しい。
「end of misery」は初めて作詞をした曲で、
今読み返すと恥ずかしいとおっしゃってましたが、
確かにちょっと歌詞が臭くて、
聴いてても照れそうになるけどいい歌ですよ、
特にサビのところが。

 ライブ全体としては、
赤坂グラフティのような小さいライブハウスで、
恐らく収容人数が100人ちょいくらい。
私で整理番号が60番で、
席が空いていて前から3,4列のところに座れたので、
かなり近くからRitaさんの歌っている格好いい姿を見れました。
トークしてる時はノリのいい関西人のお姉さんという感じなのに、
歌いだすと半端なく格好よかった。
もちろん普段のトークしてるRitaさんも面白くて、
可愛くて好きですよ、
とても素敵な方です。
ライブの体裁としてはアコーステックライブとあって、
ペンライトやサイリュームを振ったりするものではなく、
時折手拍子をする程度で、
座って静かに聴く感じもので、
だからこそ曲をじっくりと聴いて感じらることができました。

 アンコールの2曲を入れて2時間のライブ、
夢のような時間はあっという間に過ぎていきました。
機会があったらまた行きたいなー。
[ 2010/08/07 21:01 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

KOTOKO LIVE HOUSE TOUR 2010 in 柏

 先日のRitaさんのライブに続き、
今度はKOTOKOさんのライブに行ってきましたー♪
まさかこの短い間に、
エロゲ業界を代表する二人の歌い手のなま歌が聴けるとは、
本当に幸せです。

 さて、
そのライブがどうだったかというと、
Ritaさんのライブは席に座ってることもあってか、
大人しく聴いている感じだったんですが、
KOTOKOさんのほうはファンの方々が凄まじかった(汗
まずFC会員の先行入場がある段階でこれまでのライブと違ってたんですが、
その数がなんと150人!
あくまで番号がそこまであっただけなので、
本当に150人か分かりませんが、
FCの人ならどんなに遠くてもくるんだろうな(汗
そして全員ではなかったようですが、
大体100人ぐらいの集団がステージ前6,7列ぐらいに固まってて、
ペンライトや手を振る動きとか合の手が気合入ってて、
もう少しひいちゃうくらいでした。
古参のファンの方ばかりなんでしょうね(汗

<印象に残った曲>
 KOTOKOさんが歌う楽曲で好きな曲はいろいろありますけど、
数百ある持ち歌の中で私が把握しているのは1,2割程度でしょう。
そして案の定今回のライブで歌った曲のうち、
新曲の除いても3,4割くらいですかねー、
「あー聴いたことはあるなー」
とか「分かるー」
ていうのは。
まあその分かった曲やKOTOKOさんのトークを含めて印象に残ったこと。
まずこのライブで歌う曲について、
実は事前に知ってたんですよね。
というのも川崎での様子が知りたくて調べてたら、
セットリストを見つけてしまい、
その内容と実際に歌ってるのが全く同じでした。
ライブツアーなんだから同じなのは当たり前らしいけど、
その辺のことよく知らなかったので、
「柏では何を歌うのかなー」
とか考えてました。

 そういうこともあるので事前に知りたくない人のことを考えて、
なるべく曲名は書かないようにします。
今回のライブツアーでは、
歌う曲を事前に行ったアンケート考慮に入れて決めているようで、
実際TOP3は歌ってたはずです、
1位と2位は有名なので分かりましたが、
3位の曲が新しくて聴いたことなかったんですよね(汗
この1位と2位の曲の時は空気が変わりましたね、
ライブ中もっとも鳥肌が立ってテンション上がったのがここですね。
KOTOKOさん的には未演奏の曲やノリがいいのが上位にくると踏んでいたようで、
1曲古くてデータがなくて大変だったという未演奏のものがあったようですし。
2位がバラードというのは予想外だったようでした。

<2者択一>
 究極の選択ということで、
TOP10入った4曲のうち似た系統の2曲の片方だけを歌うという、
あまりにも“どS”な企画がありまして、
正直「TOP10に入るほど人気なんだから全部歌ってください」
と言いたかったけど、
川崎でも片方なのに柏で両方なんて不公平できるハズがない。
実際歌う曲を決める際、
判定基準の“歓声の大きさ”がどちらも測定不能になってしまい、
両方歌ってーという声も上がったものの、
最後はKOTOKOさんが決めてましたから。
そして選ばれた2曲は、
どっちも聴きたい曲とは逆という切なさ(泣
これは選ばれたほうも名曲とはいえテンションだだ下がり、
特に某喫茶店ものの主題歌は、
KOTOKOさん曲の中ではTOP3に入るくらい好きで、
この曲キッカケでKOTOKOさんに興味持ったくらいだし。
そして最後はこれも新目で、
ノリがいいから、
祭りの最後というよりこれから始まるという感じで、
まだ続いているという気分のまま帰れました。

 TOP10のうち8曲を歌ってて、
もうこれだけでも十分なライブでしたね。
ぺんしるの時は「原罪のレクイエム」聴けたし、
今度はKOTOKOさんの代表曲の数々を聴けて、
あとは聴けなかった残りの2曲だなー(笑)。
聴けなかった曲は残念だけど、
1位と2位の曲をなまで聴けただけで来た甲斐がありました。
そして最後のもなんだかんだで感動系だとは思うんですよ、
作品的にそういう印象があるだけかもしれませんが。

 今度機会があったら、
もう少しKOTOKOさんの歌を知ってから、
参加したいですね。

 

[ 2010/08/04 02:01 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

「Rita's Hour 15」に参加してきました(速報)

 これまでいろんなイベントに参加したけど、
ここまで感動したのは初めて(泣
もうね、
今日のことは、
一生大切にして、
宝物にします。
それくらい本当に素晴らしかった。
この感動を早く伝えたい、
でもRitaさんに、
まだ7日があるから曲のことは書かないで、
と釘をさされてしまったので、
どんな歌を歌ってくれたのか書くことができません。
そしてどんな歌を聴いたかを書かないと、
伝えたいこの感動も100%届けることができないと思います。
だからこのライブの感想は、
7日の夜、
ライブ終了後に書きます。
最後に一言だけ、
オープニングからあの神曲なんて反則ですよ><
お陰で1曲目から泣いちゃったじゃないですか。
[ 2010/08/01 22:54 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

アキバ系トークライブ97へ行ってきました

 先日ゲームの発売日にアキバで行われました
トークライブへ行ってきました。
会場と司会者はいつも通り、

会場:CURE MAID CAFE’
司会:今 俊郎
アシスタント:織姫 よぞら

よぞらさん可愛かったなー、
いつも可愛いけど今日は胸元の開いた衣装で、
ステキでした。
まあ初っ端から「ふたなり」がいいとか、
「男の娘」ならもっといいとか、
残念なエロトークをしてましたが(笑)。

 さてさて、
本日のゲストは7月30日に無事新作を発売した、
チュアブルソフトさんと、
一月延期したetudeさんです。

 まずはエチュードさん、
一月遅れたのにもいろいろ事情はあるようですけど、
開発は順調であとは特典とかだけみたいですね。
その特典ですが、
発売が延期したことと要望の多さから、
非攻略キャラだった妹のこずえちゃんルートが追加できるパッチが、
予約特典として貰えるらしいです、
まさに某Pじゃ○S○トさんみたいですね。
ただ実妹だからエロはないらしい、
その辺は加盟している審査機構の問題だからしょうがないけど、
エチュードはソフ倫じゃないのかな?
まあいいかーシナリオ増えるなら、
ソフマップさんでは追加パッチのお陰で予約が急に伸びたらしく、
店舗特典を3→4に増やすらしい、
これはいい効果ですね。

 次はチュアブルソフトさん、
『シュガスパ』はよぞらさんも言ってましたが、
要するに「フラれゲー」ですよね(笑)、
特に今回は銀河さんが攻撃的みたいで。
最初イメージビジュアルが出た頃から、
銀河しか見えてなかったくらい好きで、
実際一番人気みたいだし。
そもそも一番人気になるであろうキャラとして狙って、
銀河をメインに据えたくらいようなので、
まあ当然かな。
ストーリー重視のゲームに飽きた人には、
こういうゲームもありかなーと思う。
話変わって、
チュアブルさんは茨城の水戸に会社があるそうで、
ついこの間ORBITの本社がある牛久に行ったばかりですから、
茨城は環境がいいのかなーなどと思ったりしました。
でも今さんが埼玉に多少の毒舌を吐いていたのが気になる、
好きなメーカーの開発室があったりするし。

 あと残りの20分くらいは、
織姫よぞらさんや、金子未佳さん、
5月に『うたてめぐり』を発売したFLATさんたちが告知をして、
21時半に終了。
終始笑えて楽しかったです、
事前に酒を入れてましたし。
ただ軽食が非常に質素で、
なんでいつもこういうメニューなのか不思議だ。

 今日はNavelのサイン会とか諸々のイベントをスルーしてまで、
このトークライブ優先で来た訳だけど、
これまで様々なイベントに参加してきた中でも、
ありえないような運の良さを発揮して、
今年の運はカントク先生たちのサイン色紙が当たったので、
使いきったと思ってましたよ、バナーキャンペンも全く当たらないし。
まあ持ち帰るのに困るこちらを勝ち取ったんですけど
秋色に舞うコンフェティPOP
1mぐらいはある店頭用のPOPです、
電車で持って帰るのは大変でした。
こういうジャンケン大会で勝ち残るって、
実はまだ2回目なんですよね、
基本ジャンケン弱いので。
負け残ったことなら1回あるけど(笑)。
いつもこういうのを持って帰る人は大変だなーと、
見てる側だったのが、
まさか自分がその立場になるとは(汗
それでも等身大じゃなかったからマシなのかな。
それとぎん太さんのサイン入りポスタも貰いまして、
今日はどうかしてましたね。

 来月はムリでも、
またトークライブに行きたいなー、
いろいろな裏話とか昔のことを聞けるので。






[ 2010/08/01 16:12 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

『夏の幼馴染と、冬のカノジョ』 光・シュヴァルツカッツェ ま~まれぇど新作第8弾『星ノ音サンクチュアリ』 あねいも Neo+ AXL新作第9弾「百花繚乱エリクシル」2013年4月26日発売予定! WHITESOFT『ギャングスタ・リパブリカ